当院では難治症例について、より経験豊富な専門医へご相談させていただき、診療を行っております。
エキゾチックアニマル専門アドバイザー
霍野晋吉 獣医師
1968年 茨城県生まれ、東京都在住、ふたご座、B型
犬猫以外のペットであるウサギやカメなどの専門獣医師。開業獣医師以外にも、獣医大学や動物看護士専門学校での非常勤講師、セミナーや講演、企業顧問、雑誌や書籍での執筆なども行っている。エキゾチックアニマルと呼ばれるペットの医学情報を発信し、これらの動物の福祉向上を願っている。
獣医学博士
株式会社 EIC(Exotic Information Center) 代表取締役
一般社団法人 日本コンパニオンラビット協会 (JCRA)理事長
ヤマザキ動物看護大学 特任教授
日本獣医生命科学大学 非常勤講師
北里大学(獣医学部) 非常勤講師
全国の動物病院に出張してのエキゾチックアニマルの専門診療をしています。
神経科専門アドバイザー
大﨑統雄 獣医師
神経疾患のアドバイザーおよびコンサルタントを担当させていただく大﨑統雄と申します。神経疾患と聞くと治療できない、諦めるしかないと言ったイメージを持たれる方も多いと思います。しかしMRIの普及や獣医療の進歩により診断や治療が可能になっています。内科(内服薬や注射)で治せる疾患も多く、どのタイミングでどう使うかで予後が変わることがほとんどです。また、胸腰部や頸部椎間板ヘルニアと言った外科症例にも対応させていただきます。いずれもベストと考える治療法をご提案できることに努めておりますので、お気軽に当院までご相談ください。
○経歴、教育
2012年3月:麻布大学獣医学科卒業
2012年5月〜2020年7月:横浜市の動物病院に勤務
2019年9月〜現在:千葉seaside動物医療センター勤務
2014年4月〜2020年3月:麻布大学附属動物病院神経科研修医
2020年4月〜2022年3月:どうぶつの総合病院神経科外部研修生
2021年8月:動物病院向け神経コンサル Vet Office Synapse 開業
2022年7,8月:ACVIM主催Brain Camp(Imaging, Neuroscience1,2)修了
2022年8月:Purdue大学神経科にて研修/見学
○発表
2015年:神奈川県獣医師会「長期的な経過をたどった変性性脊髄症の一例」
2018年:日本獣医内科学アカデミー「難治性てんかんを有しMRIで多小脳回と診断された若齢犬の一例」
2019年:獣医雑誌:ゾニサミドの世界にて症例報告を掲載
2022年:日本獣医内科学アカデミー「発作性ジスキネジアとてんかん発作の鑑別に脳波検査を用いた一例
2022年:獣医神経病学会「延髄正中離開症を疑った若齢犬の1例」
○セミナー、専門外来
・複数件の動物病院様にて院内セミナーを定期開催
・VES様主催「ワンランク上のてんかん重積治療」
・PEPPY様主催「犬猫で悩む鎮静薬の選択:てんかん重積へのアプローチ」
・千葉県 ちば愛犬動物フラワー学園動物看護コース 非常勤講師
・複数件の動物病院様にて神経専門外来を担当